マンスリーメッセージ バックナンバー
  2013年 4月のメッセージ

 今年は寒いと思っていると急に暖かくなり、いつもより早い桜だよりに、ふいをつかれたような気がしたかと思えば、まだまだ冷え込む日も多くて、この変化に入り乱れた状況は、今の世の中にそのまま反映しているように思われます。
4月は新年度の時期でもあり、新たな気持ちで物事を始めたいと思う人も多いことと思いますが、そんな思いとは裏腹に心が落ち着かないとか、葛藤しているという状態を合わせ持っている方も多いのではないでしょうか。
21世紀の新たな時代の変化に向かう中で、助走してきた時期から本格的な展開への幕開きへと進んでいるような感じです。

先月、今月と自分の新たなステージに立つために、自分自身の意識をステージアップするための様々な出来事が日常で起きているのだと思います。今までのゆるやかな上昇曲線ではなく、三段階ぐらいアップするようなステージアップとも言えば良いでしょうか。
自分自身の魂の意向と意識を擦り合わせるために、問題や心の葛藤が生じ、自分自身の真の声、魂の意向に向き合い、気づき、受け入れることで、意識を魂のレベルに合わせるという作業が必要となっています。

様々な変化が起こる時代、新たな時代に向かおうとしている中で、脳の思考レベルのみで物事を考えていても損得や計算上のみの短絡的なものになってしまい、これからの発展的な創造に向けるための確たるものにはなり難いのです。
思考や狭い概念からくる感情に振り回され、狭い思考レベルの世界に自分が入り込んでしまい、限定された一部の自分のみで生きようとすると、非常に苦しくなり、ストレスや様々な歪となって現われます。

人間は体や脳の思考だけで生きているのでもないし、意識、心を通じて湧き上がってくる感情や想いというものが同時に存在しています。思考レベルの自分だけではなく、もっと広い視点から自分というものを捉えることで、違った景色が見えてくるはずです。
本来、人間は限りない力を内在していますし可能性に満ちています。しかし、自分の意識が限られた思考ばかりにフォーカスしていると、それが自分自身のすべてのように思い込んでしまいます。この視点からすべての物事や出来事について考えていれば、当然、短絡的になってしまいますし、上っ面の力しか出せず、継続することも難しいでしょう。

自分の内から湧き上がってくる感動や情熱、勇気、想いというものは思考レベルではなく、魂から湧き上がってくるものです。そこには自分の魂の意向が感じられるはずです。自分という定義を思考レベルのみにしておかず、魂も含めた意識と体との集合体が自分自身であると、今までより、ひと周りも大きい自分自身を自分として考える方がより自分の力を発揮できるはずですし、ストレスや消耗するエネルギーも少なくなるはずです。

自分の内(魂)から湧き上がってくるエネルギーというものは、強力な力を持っています。その想い、エネルギーがあることで何かの形が創られます。
形から始まるものは何もなく、新しいことを創造して行ったり、物事を成すためには必要不可欠であり、その力とは偉大なものです。

この21世紀の時代には、この集合体である自分自身で生きることが求められているような気がします。そうでないと物事がうまく進まないのだと思います。その結果は徐々に形になって現われてくると思いますし、その違いを知ることもできるでしょう。
これは時代の波であり、地球と人類の調和、より良い共生、発展において必要なことなのだと感じます。

今、自分の意識と魂の意向との擦り合わせを行うことで、自分の芯(信)を強固なものにし、自分という存在を大きなスケールと力のある状態にし、新たな自分のステージに立ち、これから始まるの創造の展開を楽しんで欲しいと思うのです。

by 杉本 貴子


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