マンスリーメッセージ バックナンバー
  2012年2月のメッセージ

節分が過ぎ、旧暦でも新しい年となりました。暦の上では立春というものの、寒さが厳しく、今年は少し遅い春となるのだろうかと思えるお天気です。
しかし、着実に春に向けて季節は進んでいます。畑の作物を見ていると、気温の低い間は、土の中での見えない所で準備をし、少しづつ気温が上がり、雨が降るにつれ、じわ〜っと葉が芽吹き、成長している様子がわかります。そうしてもう少し気温が高くなると一気に大きくなります。

自然の摂理、叡智というものがいかに偉大で、人間の考えることなど及びもしないとづくづく感じます。その大自然の摂理、循環、システムから、人は、大いなる智恵をもらい、生活に役立てることができます。気づかなければそれまでですが、すべての生きるヒントや恩恵、充分な豊かさをもたらすための活用できるシステムがそこにはあります。

大自然の流れ、システムに逆らっても物事はうまく行きません。
土の下での準備をする時期に、何で花が咲かないのかと憤慨したところで現状は何も変わらないですし、急に花が咲くわけでもない。無理矢理に小さな芽を引っ張ったら、ようやく根を張ってきたのにダメにしてしまいます。
これは植物をたとえにしましたが、人が生きるのも同じこと。
自然は宇宙のシステムそのものを見せてくれています。そこには習うべき智恵があり、人がこれからより成長、発展的に生きるためにはそのシステムに乗り、活用、調和することが不可欠です。

すぐ訪れる春に向けての種まきや芽吹く活動期に向けて、自分を整え、必要なことを準備しておく必要があります。自分の目指す次の展開に向けて、今、何をするべきか?
足元を見てみれば、今、向き合うことはそこにあるはずです。
今、前進するために大事な事として、今の状況に「抵抗しない、逆らわない、受け止める」ということがまずは肝心です。そうできた時に、次の何かが動き始める、また一歩進むことができると思います。
“思うようでないから準備もできない”と心穏やかでない人は、特に、その“思うようでない”の一つ一つを受け止めて、全ての事が必要なのだと思えるまで、掘り下げてみましょう。

「抵抗しない、逆らわない」というのは、“しょうがないからこのままで”とか、“イヤだけどまあいいか”という受け止め方ではありません。これでは、イヤなこと、認めたくない状況にフタし、素通りするということになってしまいます。
“何でこうなの?”イライラっと思う気持ちや思考になった物事に対して、「これも自分に必要があって起きていること」とすべてを前向きに捉え、ポジティブな気づきとして捉えられるまで、いろいろと掘り下げ、思考を変えてみるのです。

すべての物事、ちょっとした些細なでき事でも、すべてをポジティブに捉え、否定しない、反発しない、抵抗しないで肯定的に受け止めてみて下さい。
抵抗や反発している自分に気がついたら、肯定的に受け止め、このことで何かに気がつき、変えろということか?と自分に問いかけ、どんどん思考を転換させて行って下さい。
もう不必要な概念は捨て、これから必要になる視点や概念を身につけ、常に、プラスの流れに立っている自分に変えて行きましょう。
これは21世紀の流れに乗り、新たな発展的な方向へ展開して行くための波、立ち位置に立つための重要な要素です。

次のあなたの展開のためには、次のステージに立てるあなたでいるための準備をしておく必要があるのです。
粘り強くあきらめないで継続して行きましょう。

by 杉本 貴子


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