マンスリーメッセージ バックナンバー
  自分の中の調和

今回は、自分自身の調和、自分の内側のエネルギーの成り立ちやバランスについてです。自分の心がスッキリしなかったり、モヤモヤしていたりすると明るくポジティブにはなれません。
そして、自分自身のエネルギーのバランスが悪く、不協和音状態になっている場合、すなわち、調和がとれていないとなかなか思うことが結果として形にならず、発展の方向には進みづらくなります。
自分自身の内側が調和がとれていると、心は温かく明るくなり、自分の〜したいと想うことは、現実に形となって現れます。

さて、それでは、どうやって自分で自分の状態を確認し、どうしたら改善し調和をもたらすことができるのでしょう。
そのためには、まず、自分という存在のしくみを知っておく必要があります。その成り立ちを知ることでどこに目を向け、どう改善したら良いのかを見つけることができます。己の実態のフレームを理解することで漠然とした不安は払拭され、客観的に自分を観ることができ、生きやすくなるはずです。

人間、すなわち、自分自身というものは、三位一体のエネルギーで構成されています。
魂、意識、体の3つのエネルギーです。そのうち、体は実態がありますからわかりやすですが、魂と意識は、エネルギーですから目に見えないので理解しずらいですが、確かに存在しています。この宇宙には、目には見えないけれども存在しているものは非常に沢山あります。沢山というより目に見えないエネルギーの方がはるかに多いのです。私たちは自然に酸素を吸い二酸化炭素を吐いて生きています。引力や重力の働き、そういう生きるためのしくみがあるということです。これが宇宙の法則ですね。

意識のエネルギーは自分自身で感じているはずです。ふと想うことがあったり、〜したいと想ったりと自分自身で感じることはできますが、他人に見せることはできません。
そして、魂のエネルギーとなると全く感じないと思い込んでいる方も多いことでしょう。しかし、感動や湧き上がる想い、ワクワクというエネルギーは、魂からのエネルギーを意識が感じているのです。ですから、人間は、思考で考える部分とは別のところで、ふと感じたり、想ったり、なぜか涙が込みあがってきたりと損得勘定ぬきのところで純粋な魂からのエネルギーを受け取っています。

魂は、自分の質や可能性を知っていますし、様々な体験、チャレンジをすることで自分の成長をしたいと願っています。ですからポジティブなエネルギーしかありません。次々と様々な体験をすることで自分の可能性を広げ成長して行くのですから、ワクワクしています。
自分という三位一体のエネルギーの中で、魂はボス的存在です。3つのエネルギーの連携としては、ボスである魂からオーダーが出て意識が受け取り、〜したいと思う。そして、意識は、〜したいということを体(思考・行動)にオーダーを出す。という流れが自分の三位一体のしくみであり、この本来の機能がうまく行っていれば自分の中の調和は良好であるはずです。

しかし、人間は、脳の中の思考という計算機に、生まれてから以降の経験による様々な価値観や捉え方、他人から植えつけられた狭い概念を数多く蓄積して行きます。総称してパラダイムと言います。このパラダイムはポジテイブなものもあれば、ネガティブなものもあり、殆どが狭い思い込みの概念、ネガティブなものが多いのです。この思考の部分が大きく膨らみ、思考のエネルギーばかり働かせていると三位一体のバランスは崩れ、本来、意識から思考にオーダーが行くはずのものが、思考から発生してくる感情が意識に影響を及ぼし、〜しなければならない、〜した方がいい、というものばかりになってしまい、思考が優位に立ち、損得勘定やネガティブな意識ばかりになってしまって、本来やりたいことが感じとれず、感じたとしてもかき消してしまうことになってしまいます。

思考のデータは過去の蓄積であり、そこに未来はありません。新たなデータを入れてあげない限り、古いデータのまま計算をし続けます。すると堂々巡りになってしまったり、新たなアイデアは出てきません。

自分の可能性、未来を創造して行くために一番大切なところは、魂と意識の部分です。もちろんそのための手段や計画を立てるための計算機となる思考も大切なのですが、計算機に振り回されていてはいけないのです。自分の新たなチャレンジ、〜したいという魂からの信号を心を通じて意識が感じ取り、それを自分の意志として、思考にインプットし、それをやるための計算をさせるのです。自分の〜したい、未来を形にするための手段やアイデア、方法を考えるところが思考の作業です。

この3つのエネルギーのバランスが崩れ、それぞれのエネルギーに大きな食い違いがあると不協和音となり、自分自身は苦しくなります。3つのエネルギーの集合体が自分のエネルギーです。
魂〜意識〜体(思考・行動)の連携を取り、調和することで自分の内側のエネルギーは、温かく明るくポジテイブを保てます。そして、何より、その調和のエネルギーは、形を変え現象となって現れます。
自分が得たい現実を形にしたのです。これが本来の引き寄せの法則ということです。

宇宙の調和と自分自身の調和が共鳴すれば、それは実現となって現れ、ますます拡大する方向へ発展して行くのです。

ここでは、大枠だけで詳細のしくみについては説明しきれませんが、自分という存在を少し客観的に捉えることで、魂からくる感情と思考から発生する感情とを分類し、思考の感情に振り回されないように整理することが重要です。
思考のデータにネガティブなものばかりが蓄積されていれば、自ずとネガティブな感情ばかりになります。そのデータは自分が書き換えてあげない限りずっとそのままです。新たなインプット、書き換え作業が必要なのです。これを意識的にやることで自分の成長は目に見えて早くなります。

魂は、意識がどう思っていようと常にポジティブです。どんどん進みたいばかりです。あきらめるということもありません。あなた自身にとってとても力強い味方が自分自身の中にあり、信号を送り続けています。自分自身の成長、未来を形にすることを楽しみにしながら。

   

by 杉本 貴子


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