杉本貴子から皆様に贈るバイウィークリーメッセージ バックナンバー
   2010年6月19日のメッセージ  

 ようやく梅雨入りし自然の恵みが育つのに必要な雨がもたらされていますが、ここのところの異常気象により、日照時間が足りないようですね。大自然のバランスを崩すとどのような結果となるのかを身をもって知らされます。これも全て、原因を創った我々に還ってきているだけのこと、やったように結果はでるのです。これが自然の法則、宇宙の法則であります。

21世紀に入り、その宇宙の法則に則した生き方を人類も目指そうという動きが強くなってきています。愛と調和の方向に進まなければ物事がうまく行かなくなってきています。これはビジネスにも大きく現れてきていますね。

最近、生物多様性という言葉を聞く機会が増えてきていると思います。名古屋でもシンポジウムが開催されます。地球全体には多様な生物が存在しており、人間だけではありません。その絶妙なバランス、調和を保っていることで私たち人間は生きていられるのです。
地球という場において生活をしている生命たちがたくさんいます。
海、地中、陸上、空には微生物、魚、昆虫、鳥、植物、哺乳動物、家畜からペットに至るまで多種多様な生き物が暮らしています。人間がまだ認識していない生物もいますし、人間もその生命たちの一員であり、地球という場において循環することで生態系を保持している生き物の一部であるのです。

狭い人間社会の中で生活していると、人間がすべてを仕切り優位であるような思い込みと勘違いをして、自分たちの力だけで生きているような傲慢な意識に陥ってしまいます。大自然の摂理と宇宙の法則を無視して生きようとしてしまう、大変危険なことです。これでは、物事がうまく行くはずありませんね。結果として、我々の日常生活、ビジネスにも影響が出てくるわけです。

我々は、食べ物を食べることで生命を維持していますが、これもお腹の中の100兆〜200兆もの微生物が食べたものを栄養に噛み砕いてくれるので、血液にその栄養が送り込まれ生きているのです。皮膚には、平均30〜40億の微生物がいます。それがお肌をきれいに保ってくれます。
無意識で吸っている酸素も、光合成をして創りだしてくれている環境があるからです。海の中、森の中の生態系、自分と身近なところにないと自分の日常生活とは関係ないと思ってしまいますが、我々の意識していないところで行われている大自然の生態系のバランスがとれていることで、私たち人間は生きられているのです。
この地球という生態系の循環の中で生きている以上、多くの生命の中で、人類としてもその調和をとらなければなりません。

地球という場は、人間が生きるために必要なもの、生態系を用意してくれています。それを人間の無知と傲慢な意識により、自ら壊していくような愚かな生き方をしていては、せっかく自分の質を生かし、様々な体験をすることで、成長するためにこの地球に生まれてきたことが生かせなくなってしまいます。

地球上の生命たちすべてが、それぞれの質、役割を発揮し、調和をして生きていく。21世紀に目指すべき愛と調和の方向へ進化して行けるよう意識を向ける時です。
その中で、一人ひとりが自分自身の質を大いに発揮し、発展、成長していくことが、全体のためであり、地球の循環の一部としての役割となることでしょう。
by 杉本 貴子


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